一千年の歴史と伝統 天明鋳物を巡るコース
コースのご案内
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コースの見どころ
佐野駅をスタートし、市街地を巡り戻ります。
佐野市の天明鋳物の始まりは、天慶年間(938~947)に河内国(現大阪府堺市付近)から5人の鋳物師が移住し、藤原秀郷の命で兵器類を鋳造したのが始まりと伝えられました。その歴史を今に伝える仏像、大鐘、モニュメント、鋳造所を訪ねるコースです。
コースのチェックポイント
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- スタート 佐野駅
- チェックポイント 1 通過地点
- チェックポイント 2 通過地点
- チェックポイント 3 通過地点
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- チェックポイント 4 佐野鋳造所跡(鐵館)
- チェックポイント 5 通過地点
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- チェックポイント 6 正田利右衛門家跡
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- チェックポイント 7 正田治郎右衛門
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- チェックポイント 8 若林鋳造所
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創業弘化3年(1846)伝統的技法により唐沢山神社拝殿の神鈴、奈良東大寺の茶乃湯釜等を製作。同所に収集保存されてきた天明鋳物生産用具が、県・市指定有形民俗文化財に指定されています。その数と種類は全国的にも貴重なものであります。
*見学の際には要連絡 ☎0283-22-0454
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- チェックポイント 9 金山神社
- チェックポイント10 通過地点
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- チェックポイント11 佐野厄除け大師・銅鐘
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正式名称は春日岡山転法輪院惣宗寺。関東の三大師の一つ。藤原秀郷が創建したと伝えられています。県内外から多数、参拝客が訪れる、佐野市を代表する観光名所です。銅鐘は市内最古のもので、市指定文化財であり、天明鋳物師の鋳造技術の最高峰を示した梵鐘です。
- チェックポイント12 通過地点
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- チェックポイント13 星宮神社・銅造鳥居
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- 休息所
享保20年(1735)に天明鋳物師たちが作り、氏子が奉納した明神鳥居があり、市指定文化財となっています。また、天和3年(1683)に和算の額が奉納され、現在は複製が拝観できます。2月3日には節分祭がおこなわれます。
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- ゴール 佐野駅