一千年の歴史と伝統 天明鋳物を巡るコース

エリア名
安足エリア
市町村
佐野市
コースの距離
3.2km
徒歩所要時間:
00:49:03
11

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体重: Kg

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  • 一千年の歴史と伝統 天明鋳物を巡るコース

コースの見どころ

 佐野駅をスタートし、市街地を巡り戻ります。
 佐野市の天明鋳物の始まりは、天慶年間(938~947)に河内国(現大阪府堺市付近)から5人の鋳物師が移住し、藤原秀郷の命で兵器類を鋳造したのが始まりと伝えられました。その歴史を今に伝える仏像、大鐘、モニュメント、鋳造所を訪ねるコースです。

コースのチェックポイント

  1. スタート 佐野駅
  2. チェックポイント 1 通過地点
  3. チェックポイント 2 通過地点
  4. チェックポイント 3 通過地点
  5. チェックポイント 4 佐野鋳造所跡(鐵館)
  6. チェックポイント 5 通過地点
  7. チェックポイント 6 正田利右衛門家跡
  8. チェックポイント 7 正田治郎右衛門
  9. 若林鋳造所
    チェックポイント 8 若林鋳造所

     創業弘化3年(1846)伝統的技法により唐沢山神社拝殿の神鈴、奈良東大寺の茶乃湯釜等を製作。同所に収集保存されてきた天明鋳物生産用具が、県・市指定有形民俗文化財に指定されています。その数と種類は全国的にも貴重なものであります。 
     *見学の際には要連絡 ☎0283-22-0454

  10. チェックポイント 9 金山神社
  11. チェックポイント10 通過地点
  12. 佐野厄除け大師・銅鐘
    チェックポイント11 佐野厄除け大師・銅鐘

     正式名称は春日岡山転法輪院惣宗寺。関東の三大師の一つ。藤原秀郷が創建したと伝えられています。県内外から多数、参拝客が訪れる、佐野市を代表する観光名所です。銅鐘は市内最古のもので、市指定文化財であり、天明鋳物師の鋳造技術の最高峰を示した梵鐘です。

  13. チェックポイント12 通過地点
  14. 星宮神社・銅造鳥居
    チェックポイント13 星宮神社・銅造鳥居
    • 休息所

     享保20年(1735)に天明鋳物師たちが作り、氏子が奉納した明神鳥居があり、市指定文化財となっています。また、天和3年(1683)に和算の額が奉納され、現在は複製が拝観できます。2月3日には節分祭がおこなわれます。

  15. ゴール 佐野駅

コース一覧

焼物としいの木のみちコース

  • 県東エリア(益子町)
  • 11.8km
  • 02:58:24
  • 595.4kcal

 益子駅から陶器店が立ち並ぶ街中へと進みます。春と秋には陶器市が行われ、益子焼を求め、全国から多くの人が訪れます。
 街をぬけ田園地帯を歩き、高館山を登って行くと西明寺に着きます。この寺の周囲には暖温帯の特徴的な植物であるシイの林が残っており、「西明寺の椎林叢(しいりんそう)」として県の天然記念物に指定されています。また、冷温な地帯に生育するブナもあり、高館山はシイとブナが共存している貴重な環境にあります。植物を楽しみながらさらに山を登ると、権現平や高館城跡付近で町を一望することができます。その後は、道は下り、益子の森へと続きます。益子の森にある展望台やひだまり広場でひと休みして、窯煙のたなびく小道を歩き、雑木林を抜け、円通寺表門の前を通って、七井駅に着きます。

焼物としいの木のみちコース

木島堀コース

  • 県西エリア(鹿沼市)
  • 3.2km
  • 00:48:50
  • 158.8kcal

 まちの駅新・鹿沼宿をスタートして、かぬまの銀座通りをとおり、屋台の街中央公園を眺め、木島堀(せせらぎ公園)に行き、季節によっては紫陽花の花や紅葉を楽しみながら、木島堀を歩きます。その後、川上澄生美術館や図書館に立ち寄りながら、神社などの歴史・文化を感じさせるスポットを巡ります。

木島堀コース

八幡つつじ群落

  • 県北エリア(那須町)
  • 3.7km
  • 00:55:17
  • 178.6kcal

 つつじ吊橋をスタート地点として、外周距離3.6km、所要時間1時間半ぐらいで歩けます。6月上旬の頃はつつじ群落で見事でしょう。
 また、紅葉の時期も良いでしょう。

八幡つつじ群落