黒羽「おくのほそ道気分」芭蕉コース
コースのご案内
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コースの見どころ
大田原市黒羽庁舎をスタートして、大雄寺、芭蕉公園、芭蕉広場、芭蕉の館、黒羽城址公園、くらしの館、高岩公園、那珂川歩道橋を歩いて黒羽庁舎に戻るルートです。
歴史を感じさせる、山辺の小道を思わせるような遊歩道もあり、芭蕉を思いながら文学散歩と旧跡探訪が楽しめます。また、くらしの館では、地元の野菜や果物などの地場産品をそろえており大変人気です。黒羽庁舎から黒羽城址公園までは登り坂のため、よい運動にもなります。また、黒羽庁舎から黒羽橋までは歩道が整備されていないところがあるため、注意して歩いてください。
松尾芭蕉の句碑もあり、おくのほそ道気分を味わいながら歩いてみてはいかがですか?
コースのチェックポイント
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- スタート 大田原市黒羽庁舎
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- トイレ
- 休息所
- 駐車場
- 給水所
大田原市黒羽庁舎内に、黒羽支所・観光交流センター・黒羽川西地区公民館があります。庁舎の1階には大田原市観光協会があり各種パンフレットがあります。また、物産品や与一くんグッズなども販売しています。
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- チェックポイント 1 大雄寺
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黒羽藩主・大関家の檀那寺として600年以上の歴史をもつ曹洞宗の禅寺です。総茅葺で迦藍の本堂や回廊など室町様式を残す建物は、栃木県か文化財の指定を受けています。春はボタンやシャガが美しく咲きます。
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- チェックポイント 2 芭蕉公園(旧浄法寺桃雪邸跡)
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- 休息所
「おくのほそ道」で芭蕉が歩いた足跡を辿りながら、由緒ある黒羽の見どころを散策することができるコースの入口といえる所にあるのが「芭蕉公園」です。芭蕉の句碑、浄法寺桃雪邸跡があり、芭蕉の広場、芭蕉の館へと続きます。
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- チェックポイント 3 芭蕉広場
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- 休息所
「芭蕉公園」から「芭蕉の道」を抜け、芭蕉広場へと続きます。春にはシダレザクラ、初夏にはアジサイが咲き乱れ多くの観光客でにぎわいます。
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- チェックポイント 4 芭蕉の館
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- トイレ
- 休息所
- 給水所
芭蕉と、黒羽藩主大関家の資料などを展示しています。郷土の文化遺産を題材にした企画展も開催しています。建物は、八溝材を豊富に用いて重厚なたたずまいを誇り、館の庭には、芭蕉が馬に跨り曽良を従えているブロンズ像があり、当時の芭蕉の旅の姿がしのばれます。
◆入館料:大人300円・小人100円
◆開館時間:AM9:00~PM5:00
◆休館日:月曜日(祝日の場合は翌日)
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- チェックポイント 5 黒羽城址公園
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- トイレ
- 休息所
- 給水所
1576年(天正4)に築城された那須氏の支族・大関氏の居城であった黒羽城の城郭跡で、本丸跡からは那須、日光連山が一望できます。眼下には那珂川の清流があり、城址公園として憩いの場となっています。
6月下旬から7月上旬には6,000株の紫陽花が咲き、紫陽花まつりが開催されます。
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- チェックポイント 6 黒羽体育館
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- トイレ
- 休息所
- 駐車場
- 給水所
【施設概要】
卓球・ソフトテニス・バスケットボール・バレーボール・バトミントン・剣道・柔道などを行うことができます。
(利用する場合は申請が必要です。)
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- チェックポイント 7 黒羽観光やな
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- トイレ
- 休息所
- 駐車場
北関東を代表する清流「那珂川」にある黒羽観光やなです。やな漁の体験ができ、また、那珂川の清流で獲れた鮎を味わうことができます。
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- チェックポイント 8 くらしの館
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- トイレ
- 休息所
- 駐車場
- 給水所
茅葺屋根が特徴のくらしの館。この建物は、今から約150年前に建てられた民家を移築したものです。建物のなかには昔の生活用具が展示され、当時の住まいと暮らしの移り変わりを見ることができるほか、絵画などを展示するギャラリーになったりします。また、隣接する物産センターでは、新鮮な野菜の販売もしています。
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- チェックポイント 9 高岩公園
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- トイレ
- 休息所
- 駐車場
高岩は、水の黒羽にふさわしい景勝地で、天然の妙をつくした岩が那珂川の清流に臨み、心を洗うものであります。ここには、高岩神社と波切不動尊があり、那珂川で帆かけ船や筏で舟運が行われていた時代、近郊農民の五穀豊穣、船頭さんの無事息災をこの波切不動尊に祈願したといわれています。
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- チェックポイント10 那珂川歩道橋
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- 休息所
那珂川歩道橋は、那珂川に架かる全長206.5m・幅3mの人と自転車などの専用の橋です。
この橋の完成により黒羽内の商店街、史跡や公園の往来が便利になり、那珂川のせせらぎを見ながらウォーキングを楽しむ方も多くみられます。
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- ゴール 大田原市黒羽庁舎
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- トイレ
- 休息所
- 駐車場
- 給水所
大田原市黒羽庁舎内に、黒羽支所・観光交流センター・黒羽川西地区公民館があります。庁舎の1階には大田原市観光協会があり各種パンフレットがあります。また、物産品や与一くんグッズなども販売しています。