太平山ハイキングコース(栃木地域)
コースのご案内
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コースの見どころ
太平山は、足尾山系最南端に位置する風光明媚な太平山自然公園の中心をなす名山で、太平山神社をはじめ、名所旧跡や豊かな自然に恵まれ多くの人々が四季を通じて訪れています。山頂に近い謙信平からは、関東平野が一望でき、眼下の峰々が霧に浮かぶ雄大な景観は、陸の松島とも称されています。
見晴台からは、遠くスカイツリーや東京副都心の高層ビル群、富士山を見ることができます。
コースのチェックポイント
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- スタート 太山寺
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- 休息所
この寺は、慈覚大師の創建といわれ十一面千手観音は県の指定有形文化財です。前庭にあるシダレザクラは3代将軍家光の側室で4代将軍家綱の生母お楽の方がこの寺で養生中に植えたものと伝えられ樹齢約400年になります。
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- チェックポイント 1 連祥院六角堂
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- 駐車場
六角堂は、あじさい坂の入り口に位置する天台宗のお寺です。天長4年(827年)慈覚大師円仁が太平山を開いた時に作られたお寺で、まつられてある虚空蔵菩薩は鎌倉時代の木造彫刻で、文化財に指定されています。建物は、明治35年に京都の古刹頂法寺の六角堂をまねて作られたもので、名前の通り重層構造の六角形をしています。
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- チェックポイント 2 あじさい坂
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太平山自然公園六角堂前から随神門に至る太平山神社表参道、約1000段の石段両側に西洋あじさいをはじめ、額あじさい、山あじさいなど、約2,500株が咲き競います。
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- チェックポイント 3 随神門
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太平山神社の少し下にある立派な門です。享保8年(1723年)に建てられました。表には左大臣・右大臣、後ろには仁王様が配され、神仏習合の名残りを留めています。建て方は入母屋造り扇垂木で、俗に傘天井と呼ばれています。また、天井の龍の絵は雪舟の弟子磯部等随が描いたもので、建物と一緒に市指定文化財になっています。
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- チェックポイント 4 太平山神社
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- 休息所
- 駐車場
長い表参道の石段(あじさい坂)を登りつめたところにある神社です。石器・土器・祭祀遺跡出土により、今から2,000年以上前から社があったことがわかります。本殿をはじめ境内にはたくさんのお社があり、それぞれにいろいろな御利益があるため、年間を通じて参拝者が耐えません。
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- チェックポイント 5 謙信平
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- トイレ
- 休息所
- 駐車場
- 給水所
茶店がたくさん並んでいるところを過ぎると平らな見晴らしのよいところに出ます。ここが謙信平です。戦国時代に、越後の上杉謙信と小田原の北条氏康が大中寺で和議を結んだ時、上杉謙信がここから南に広がる関東平野を眺め、目を見張ったところから名付けられました。ここからは、条件のよい日には、東京スカイツリーや富士山を望むことができます。また雲海が広がる時には、陸の松島と呼ばれる風景を見ることができます。
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- ゴール 太山寺
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- 休息所
この寺は、慈覚大師の創建といわれ十一面千手観音は県の指定有形文化財です。前庭にあるシダレザクラは3代将軍家光の側室で4代将軍家綱の生母お楽の方がこの寺で養生中に植えたものと伝えられ樹齢約400年になります。