太平山ハイキングコース(栃木地域)

エリア名
県南エリア
市町村
栃木市
コースの距離
2.7km
徒歩所要時間:
00:40:41
19

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---kcal
体重: Kg

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  • 太平山ハイキングコース(栃木地域)

コースの見どころ

 太平山は、足尾山系最南端に位置する風光明媚な太平山自然公園の中心をなす名山で、太平山神社をはじめ、名所旧跡や豊かな自然に恵まれ多くの人々が四季を通じて訪れています。山頂に近い謙信平からは、関東平野が一望でき、眼下の峰々が霧に浮かぶ雄大な景観は、陸の松島とも称されています。
 見晴台からは、遠くスカイツリーや東京副都心の高層ビル群、富士山を見ることができます。

コースのチェックポイント

  1. 太山寺
    スタート 太山寺
    • 休息所

     この寺は、慈覚大師の創建といわれ十一面千手観音は県の指定有形文化財です。前庭にあるシダレザクラは3代将軍家光の側室で4代将軍家綱の生母お楽の方がこの寺で養生中に植えたものと伝えられ樹齢約400年になります。

  2. 連祥院六角堂
    チェックポイント 1 連祥院六角堂
    • 駐車場

     六角堂は、あじさい坂の入り口に位置する天台宗のお寺です。天長4年(827年)慈覚大師円仁が太平山を開いた時に作られたお寺で、まつられてある虚空蔵菩薩は鎌倉時代の木造彫刻で、文化財に指定されています。建物は、明治35年に京都の古刹頂法寺の六角堂をまねて作られたもので、名前の通り重層構造の六角形をしています。

  3. あじさい坂
    チェックポイント 2 あじさい坂

     太平山自然公園六角堂前から随神門に至る太平山神社表参道、約1000段の石段両側に西洋あじさいをはじめ、額あじさい、山あじさいなど、約2,500株が咲き競います。

  4. 随神門
    チェックポイント 3 随神門

     太平山神社の少し下にある立派な門です。享保8年(1723年)に建てられました。表には左大臣・右大臣、後ろには仁王様が配され、神仏習合の名残りを留めています。建て方は入母屋造り扇垂木で、俗に傘天井と呼ばれています。また、天井の龍の絵は雪舟の弟子磯部等随が描いたもので、建物と一緒に市指定文化財になっています。

  5. 太平山神社
    チェックポイント 4 太平山神社
    • 休息所
    • 駐車場

     長い表参道の石段(あじさい坂)を登りつめたところにある神社です。石器・土器・祭祀遺跡出土により、今から2,000年以上前から社があったことがわかります。本殿をはじめ境内にはたくさんのお社があり、それぞれにいろいろな御利益があるため、年間を通じて参拝者が耐えません。

  6. 謙信平
    チェックポイント 5 謙信平
    • トイレ
    • 休息所
    • 駐車場
    • 給水所

     茶店がたくさん並んでいるところを過ぎると平らな見晴らしのよいところに出ます。ここが謙信平です。戦国時代に、越後の上杉謙信と小田原の北条氏康が大中寺で和議を結んだ時、上杉謙信がここから南に広がる関東平野を眺め、目を見張ったところから名付けられました。ここからは、条件のよい日には、東京スカイツリーや富士山を望むことができます。また雲海が広がる時には、陸の松島と呼ばれる風景を見ることができます。

  7. 太山寺
    ゴール 太山寺
    • 休息所

     この寺は、慈覚大師の創建といわれ十一面千手観音は県の指定有形文化財です。前庭にあるシダレザクラは3代将軍家光の側室で4代将軍家綱の生母お楽の方がこの寺で養生中に植えたものと伝えられ樹齢約400年になります。

コース一覧

木島堀コース

  • 県西エリア(鹿沼市)
  • 3.2km
  • 00:48:50
  • 158.8kcal

 まちの駅新・鹿沼宿をスタートして、かぬまの銀座通りをとおり、屋台の街中央公園を眺め、木島堀(せせらぎ公園)に行き、季節によっては紫陽花の花や紅葉を楽しみながら、木島堀を歩きます。その後、川上澄生美術館や図書館に立ち寄りながら、神社などの歴史・文化を感じさせるスポットを巡ります。

木島堀コース

焼物としいの木のみちコース

  • 県東エリア(益子町)
  • 11.8km
  • 02:58:24
  • 595.4kcal

 益子駅から陶器店が立ち並ぶ街中へと進みます。春と秋には陶器市が行われ、益子焼を求め、全国から多くの人が訪れます。
 街をぬけ田園地帯を歩き、高館山を登って行くと西明寺に着きます。この寺の周囲には暖温帯の特徴的な植物であるシイの林が残っており、「西明寺の椎林叢(しいりんそう)」として県の天然記念物に指定されています。また、冷温な地帯に生育するブナもあり、高館山はシイとブナが共存している貴重な環境にあります。植物を楽しみながらさらに山を登ると、権現平や高館城跡付近で町を一望することができます。その後は、道は下り、益子の森へと続きます。益子の森にある展望台やひだまり広場でひと休みして、窯煙のたなびく小道を歩き、雑木林を抜け、円通寺表門の前を通って、七井駅に着きます。

焼物としいの木のみちコース