穂積遊ゆうさんぽみち史跡探索コース
コースのご案内
スマートフォンでこのページを見る
コースの見どころ
道の駅思川をスタートして、下国府塚国府神社・興永寺・江戸時代の長屋門が残る岸家・下石塚の庚申様・萩島の田神神社・大森稲荷神社を散策する全長約6.5km、約2時間のコースです。さまざまな地域の史跡に立ち寄ることができ、また、自然豊かな田園風景の中を歩く、穂積地区の良いところが満載のコースとなります。
スタート・ゴールは道の駅思川になりますので、お帰りの際には小山市のおいしい野菜等のお買い物もできます。
コースのチェックポイント
-
- スタート 道の駅思川
-
- トイレ
- 休息所
- 駐車場
- 給水所
道の駅思川は、小山の「水と緑と大地」の豊かな自然と人々の高い技術によって生み出される農畜産物、商工芸品等の小山ブランドの創生と発信、地産地消・食育の推進、そして都市と農村の交流を促進する総合交流拠点施設として、また、ドライバーが安心して休憩できる施設として、平成18年にオープンした施設です。
- チェックポイント 1 通過地点
-
- チェックポイント 2 国府神社
-
下国府塚自治会の西部にある神社。神社は石垣で築かれた約10m四方の一段高いところに鎮座しています。国府神社の由来は不詳ですが、御本尊は大日如来です。
石段の登り口にあるケヤキは樹齢400年以上と推定され、市の天然記念物に指定されています。ご神木として代々大切に保存されてきました。置かれている環境が良いため、自然に整った樹形は貴重で、ケヤキ本来の特徴を見ることができます。特に早春の芽ばえのとき、見事な新緑を見せてくれます。
-
- チェックポイント 3 興永寺
-
下国府塚自治会の西部にある寺院。穂積小学校の起源となる新民舎がありました。建物は今でもその歴史の重みをうかがわせています。
-
- チェックポイント 4 岸家住宅(主屋・長屋門)
-
岸家は、市指定有形文化財で下国府塚に所在する近世以来の旧家です。その集落とともに現在でもその景観をみることができます。周辺は市内でも有数の穀倉地帯であり、岸家では江戸時代初期から村落内の豪農でありました。岸家はその当時の豪農の屋敷構えを良く留めています。
- チェックポイント 5 通過地点
-
- チェックポイント 6 庚申様
-
下石塚自治会の南部に所在。庚申塔は、恐ろしい形相の青面金剛が4本の手武器を持って立ち邪鬼を踏み下敷き、「見ザル、聞かザル、言わザル」の3匹の猿を彫った塔であり、庚申様として信仰されています。
-
- チェックポイント 7 小山市立穂積公民館
-
- トイレ
- 休息所
- チェックポイント 8 通過地点
- チェックポイント 9 通過地点
-
- チェックポイント10 田神神社
-
萩島自治会の東部にある神社。田神神社という名前の神社は県内では他になく、全国でも数少ないと思われます。ご祭神は稲倉魂命(うかのみたまのみこと)で五穀豊穣、商売繁盛、家内安全の御神徳をもつ農業神。
創立年月は不詳だが正徳2年(1718)再建し安政5年(1858)に正一位田神大明神の額を賜りました。
旧村社であり戦前は祭礼には穂積小学校の全児童が参拝し、りんご、みかん等をいただき下校してました。
- チェックポイント11 通過地点
-
- チェックポイント12 大森稲荷神社
-
萩島自治会の西部にある神社。壬生藩名主の大森家に鎮座していた御祭神「稲倉魂命」正一位大森稲荷大明神です。境内には樹齢400年の御神木の黒松がありましたが、20数年前に枯れてしまい今の松は2代目です。
- チェックポイント13 通過地点
-
- ゴール 道の駅思川
-
- トイレ
- 休息所
- 駐車場
- 給水所
道の駅思川は、小山の「水と緑と大地」の豊かな自然と人々の高い技術によって生み出される農畜産物、商工芸品等の小山ブランドの創生と発信、地産地消・食育の推進、そして都市と農村の交流を促進する総合交流拠点施設として、また、ドライバーが安心して休憩できる施設として、平成18年にオープンした施設です。