かぬま・中央地区ふるさと再発見!コース
コースのご案内
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コースの見どころ
東武新鹿沼駅を出発、終点として旧市内(中央地区)を巡るコースです。富士山公園からの鹿沼一望がおすすめです。(富士山公園はアップダウンがあります)
人気の「まちの駅新・鹿沼宿」や彫刻屋台展示施設はもちろんですが地元の方でもあまり知られていない場所も含めたいろいろ楽しめるコースです。
コースのチェックポイント
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- スタート 新鹿沼駅
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- チェックポイント 1 さつき地蔵
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巡礼街道の東武日光線の踏切りの南に「太田堂」で祀る「さつき地蔵」があり、この地蔵にまつわる哀れな物語があります。
石地蔵を安置し、1本のさつきを植えて供養しました。このさつきが老木となり「さつき地蔵」と呼ばれるようになりました。
- チェックポイント 2 通過地点
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- チェックポイント 3 浅間神社
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大正8年現在地にあった「諏訪神社」の境内に社殿を建設し、「浅間神社」と称し、「諏訪神社」を合祀しました。
「諏訪神社」は「安産神社」ともいわれ、安産の神様として玉石を奉納する風習がありました。
拝殿には「大杉神社」の神輿が安置され、各戸廻りの渡御が行われてきました。浅間神社の祭日は11月23日に大杉神社の境内祭りと共に行われています。
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- チェックポイント 4 富士山公園
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- トイレ
- 休息所
- 駐車場
- 給水所
大正2年御大典記念事業として檜、松、桜の植林を行い公園化を図りました。昭和10年朝香宮殿下、同13年三笠宮殿下が富士山山頂に立たれ、その記念碑が建てられています。その他、橋田一黄や江連白潮などの文学碑があります。
同47年に「富士山公園」として整備され、桜の名所として、グリーンライフ保存樹木に選ばれています。
- チェックポイント 5 通過地点
- チェックポイント 6 通過地点
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- チェックポイント 7 北向地蔵
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西鹿沼町自治会館の西に「北向地蔵」がありますが、北向きに祀られていることから名付けられたものとも言われています。
境内には、宝暦9年(1759)銘の十九夜観音の石像があることから、古くから信仰されていたと思われます。縁日の秋の彼岸(中日)には、子供の成長を願って子供相撲などが行われ、参詣の人出で賑わいます。
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- チェックポイント 8 木のふるさと伝統工芸館
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- トイレ
- 休息所
- 駐車場
- 給水所
ここには、大正初期に「栃木銀行鹿沼支店」や「鹿沼印刷」がありましたが、昭和初期の金融恐慌により閉鎖されました。
その跡地に戦時中「鹿沼公共職業紹介所」が設置され、その後平成4年10月現施設が開館、鹿沼特産の建具製品や、石橋町屋台が展示されています。
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- チェックポイント 9 仲町屋台公園
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- トイレ
- 休息所
- 駐車場
- 給水所
広場と駐車場を備えた屋台の展示収蔵施設で、白木造りの仲町彫刻屋台を収蔵展示しています。建物は日本古来の建築手法である木造、土塗漆喰壁工法の建物で、文化財を保存することのできる無人の施設。中心市街地の緑とやすらぎの場ともなっています。
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- チェックポイント10 まちの駅新・鹿沼宿
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- トイレ
- 休息所
- 駐車場
- 禁煙推進店(建物内)
H23.4月にオープン。案内所では鹿沼の旬な情報をゲット。かぬまそば「大越路」では、にらそばなど、自慢のそばで舌鼓。軽喫茶スペース「仲まち家」かぬま和牛やとちおとめを使ったメニューでほっと一息。物産館では、取れたて新鮮な地元の農産物を販売。かぬまブランドなどお土産物も揃えています。かぬまを楽しみたいと思ったらまずここへ。
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- チェックポイント11 薬王寺
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真言宗智山派の寺院で弘長年間(1261〜1264)の創建といわれています。徳川家康が元和2年(1616)4月17日に死去、翌3年3月久能山から日光山に改葬されたとき、遺骸がこの寺に4日間逗留し、それらを記録した「渡御之記」が寺宝としてあります。
本堂向拝・欄間には石塚知興の彫刻や、刀匠として有名な細田家の墓などもあります。
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- チェックポイント12 神明神社
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「神明神社」は下材木町の氏神で、「巡礼街道」の出流道と石裂道の分岐点があります。祭神は天照大神で、例祭は4月19日。境内には、男体山や白雲山の碑があり、また、男体山の碑は、力士の「歌が浜斧吉」の建碑。神社の束に屋台蔵があります。
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- チェックポイント13 雲龍寺
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浄土宗の寺院で、もと大門宿(上殿町)にあったといわれています。山門を入って左手に「閻魔堂」があり、縁日(旧1月16日・7月16日)には賑わいました。本尊阿弥陀如来は、鎌倉の武将、宇都宮頼綱も参拝し、両脇には観音、勢至菩薩、さらに両翼には二十五菩薩が立ち並んでいます。
檀家には鹿沼宿成立以来の旧家が多く、山口安良や鈴木石橋などの墓があります。
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- チェックポイント14 白山神社
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「白山神社」は蓬莱町の氏神。本社は石川県白山市に鎮座する白山比咩神社で、御祭神は「イザナギ・イザナミ」の神で農耕の神。
祭日は今宮神社の例祭と同じ10月に行っています。
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- チェックポイント15 二荒山神社(鳥居跡)
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鹿沼由来を記録した「鹿沼町古記録」によると、日光開山の勝道上人が、日光山守護のために、四天王を表す松・杉・梅・紅葉の4本を植えたとあり、また、「押原推移録」によると、源頼朝が日光山に神領66郷を寄進したとき、神領の入り口に当たる所に「遠鳥居」を建てたと言われ、その跡に大欅がありましたが、昭和22年9月台風で倒壊、伐採されました。その後、日光二荒山神社から勧請された「二荒山神社」が建立されました。
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- ゴール 新鹿沼駅