皆川城址と古寺を訪ね、温泉を楽しむコース

エリア名
県南エリア
市町村
栃木市
コースの距離
5.6km
徒歩所要時間:
01:24:24
5

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体重: Kg

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  • 皆川城址と古寺を訪ね、温泉を楽しむコース

コースの見どころ

 栃木市街地から県道栃木佐野線を西に進み東北自動車道をくぐると間もなく皆川城址が見えます。
 皆川城址は、古くからこの地域に勢力を持ち、栃木の礎を築いた皆川氏の居城跡であり、至近の金剛寺は同氏歴代の菩提寺です。また、東宮神社では、毎年5月5日に作物の豊穣を願い流鏑馬が行われます。さらに西進し北柏倉へ向かうと、その終点に柏倉温泉太子館があります。ふれあいバスを利用して、片道だけのウォーキングもおススメです。

 

※ふれあいバス皆川樋ノ口線「柏倉温泉太子館入口」→「皆川郵便局前」(約10分)

コースのチェックポイント

  1. 皆川城跡
    スタート 皆川城跡
    • 休息所

     皆川城址は、昭和39年5月に市指定史跡となり、平成になりふるさとづくり特別対策事業(地域総合整備事業)、地域文化遺産保護事業等により整備されました。
     標高147mの山城で、その山の形から『ほら貝城』 とも呼ばれています。栃木の基を築いた皆川氏の居城。皆川城は、室町時代の応永元年(1394年)皆川秀光の手により築かれ、皆川広照が、徳川家康の怒りをかい改易になる慶長14年(1609年)まで、最大で7万石を領有した皆川氏の居城でした。
     現在は、山全体が公園になっており、発掘調査によって皆川城の見張り台があったとされる山頂部には、物見櫓風の展望台があります。ここからの眺望は、市内や筑波山など広い範囲におよび、当時の眺めが再現されてロマンを感じることができます。

  2. チェックポイント 1 通過地点
  3. チェックポイント 2 通過地点
  4. 金剛寺
    チェックポイント 3 金剛寺
    • 休息所

     皆川城址の南西400mほどの所に金剛寺があります。ここには市指定の皆川一族の墓所ですが、圧倒されるのは皆川氏歴代の墓がきちんと並んでいることです。古いものから新しいもの、五輪搭やら宝篋印塔、はたまた自然石などさまざまですが、戦国武将の墓が一代も欠けることなく、きちんと残されているというのは極めて珍しいです。
     墓所を始め、皆川広照着用の南蛮鎧兜や広照の長子、隆庸が寄進した薬師如来像は、いずれも市指定文化財になっています。

  5. チェックポイント 4 通過地点
  6. 柏倉温泉太子館
    チェックポイント 5 柏倉温泉太子館
    • 休息所

     栃木市唯一の温泉宿として、県内はもとより、県外からの常連さんも多く訪れます。全室離れで、ゆったりくつろいだ時間を過ごすことができます。評判の料理は板前さん達が作る畑(太子農園)で採れた旬の無農薬野菜を使ったものです。立ち寄り入浴でもできます。入浴後は日帰り料理コースなども用意されており自家製農園の野菜料理、手打ちそばなど味わうことができます。
    問合せ:柏倉温泉 太子館23-5035(日帰り入浴900円、休館日あり)

  7. チェックポイント 6 通過地点
  8. チェックポイント 7 通過地点
  9. 皆川城跡
    ゴール 皆川城跡
    • 休息所

     皆川城址は、昭和39年5月に市指定史跡となり、平成になりふるさとづくり特別対策事業(地域総合整備事業)、地域文化遺産保護事業等により整備されました。
     標高147mの山城で、その山の形から『ほら貝城』 とも呼ばれています。栃木の基を築いた皆川氏の居城。皆川城は、室町時代の応永元年(1394年)皆川秀光の手により築かれ、皆川広照が、徳川家康の怒りをかい改易になる慶長14年(1609年)まで、最大で7万石を領有した皆川氏の居城でした。
     現在は、山全体が公園になっており、発掘調査によって皆川城の見張り台があったとされる山頂部には、物見櫓風の展望台があります。ここからの眺望は、市内や筑波山など広い範囲におよび、当時の眺めが再現されてロマンを感じることができます。

コース一覧

木島堀コース

  • 県西エリア(鹿沼市)
  • 3.2km
  • 00:48:50
  • 158.8kcal

 まちの駅新・鹿沼宿をスタートして、かぬまの銀座通りをとおり、屋台の街中央公園を眺め、木島堀(せせらぎ公園)に行き、季節によっては紫陽花の花や紅葉を楽しみながら、木島堀を歩きます。その後、川上澄生美術館や図書館に立ち寄りながら、神社などの歴史・文化を感じさせるスポットを巡ります。

木島堀コース

焼物としいの木のみちコース

  • 県東エリア(益子町)
  • 11.8km
  • 02:58:24
  • 595.4kcal

 益子駅から陶器店が立ち並ぶ街中へと進みます。春と秋には陶器市が行われ、益子焼を求め、全国から多くの人が訪れます。
 街をぬけ田園地帯を歩き、高館山を登って行くと西明寺に着きます。この寺の周囲には暖温帯の特徴的な植物であるシイの林が残っており、「西明寺の椎林叢(しいりんそう)」として県の天然記念物に指定されています。また、冷温な地帯に生育するブナもあり、高館山はシイとブナが共存している貴重な環境にあります。植物を楽しみながらさらに山を登ると、権現平や高館城跡付近で町を一望することができます。その後は、道は下り、益子の森へと続きます。益子の森にある展望台やひだまり広場でひと休みして、窯煙のたなびく小道を歩き、雑木林を抜け、円通寺表門の前を通って、七井駅に着きます。

焼物としいの木のみちコース