芦野の里へのみちコース
コースのご案内
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コースの見どころ
このコースは伊王野と芦野の間を結ぶ、国道294号に沿ったコースです。
芦野氏の城下町で奥州街道の宿場でもあった芦野の地は、多くの史跡や文化財が残り、随所に見られる芦野石の構造物も相まって、江戸時代の雰囲気を随所に感じることができます。
コースのチェックポイント
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- スタート 道の駅東山道伊王野
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- トイレ
- 休息所
- 駐車場
- 給水所
平成12年にオープンした、国道294号線沿いの道の駅です。古代の街道「東山道(とうさんどう)」はここを通り、東北地方へと延びていました。
直径12メートルの巨大な水車がシンボルで、この水車の力で石臼挽きしたそばを食べることができます。
- チェックポイント 1 通過地点
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- チェックポイント 2 芦野氏陣屋裏門
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- 駐車場
江戸時代に芦野氏陣屋(御殿山)の北側にあった門を廃藩置県の際に大塩家が買い受けて現在の場所に移築したものです。向かって右側が中間部屋、左側が厩となっており、陣屋形式の造りを今に伝えています。
町道に面しているので、撮影時は車に注意してください。
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- ゴール 芦野遊行庵
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文明(1471年)の頃、尊皓上人が当地方巡化の時、朽ちた柳の精が老翁となって現れ、上人から十念と念仏札を授けられて成仏したという伝説の柳があります。以降、謡曲や紀行文などの多くに現れ、芭蕉もこの地で句を詠んでいます。
「田一枚植て立ち去る柳かな」