大田原の歴史をたどるコース
コースのご案内
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コースの見どころ
大田原市の中心市街地は、室町時代後期に那須家の家臣大田原資清(すけきよ)が大田原城を築城したことによりその基礎がつくられました。
江戸時代は、大田原氏の城下町として栄え、また、旧奥州街道の宿場町として活気があふれ、大いににぎわいました。
このコースは、大田原市役所をスタート・ゴール地点として、大田原の歴史をたどるコースです。
コースのチェックポイント
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- スタート 大田原市役所
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- トイレ
- 休息所
- 駐車場
- 給水所
大田原市役所は、東日本大震災の影響で現在は仮設庁舎となっています。
大田原市総合文化会館、東別館、南別館、議会棟も隣接しています。
市営バスの発着点になっています。
- チェックポイント 1 通過地点
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- チェックポイント 2 薬師堂
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- トイレ
雨薬山薬師堂は、大田原城四方固めの1つ、西薬師と呼ばれ、薬師如来像が祀られる小堂宇を、寛永年中(1624年から1644年)に大田原氏が再建したものと伝えられています。現在の建物は、大火による消失の後、寛政5年(1793年)に大田原庸清(つねきよ)により再建されたものです。
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- チェックポイント 3 金灯籠
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- 休息所
文政2年(1819年)、大田原宿の有志により防火や町内安全、旅人の夜道の無事を祈願し上町(かみちょう)十字路に建てられたものです。
現在のものは三代目。昭和54年、地元商店街有志により初代そっくりに再現。初代の心意気と意志を継ぎ、市街地の中心にあって通行者を見守っています。
※この付近は歩道の狭いところがありますので、注意して歩行してください。
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- チェックポイント 4 大田原城跡
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- トイレ
大田原城は、天文14年(1545年)大田原資清(すけきよ)によって築城され、廃藩置県に至る326年間、大田原氏の居城でした。本丸跡は広場になっています。大田原城跡は、龍城公園とも呼ばれており、桜の名所として親しまれています。
- チェックポイント 5 通過地点
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- チェックポイント 6 大田原神社
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- トイレ
- 駐車場
当初は温泉神社と呼ばれ、歴代藩主の保護を受けてきました。龍城公園の北側丘陵にあり、うっそうとした楠の大木に囲まれています。
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- チェックポイント 7 光真寺
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大田原氏の菩提寺として第13代資清(すけきよ)により天文14年(1545年)に創建された曹洞宗の寺院です。
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- チェックポイント 8 ぽっぽ通り(紫塚2丁目)
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かつて栃木県那須郡西那須野町(現・那須塩原市)の西那須野駅から同郡黒羽町(現・大田原市)の黒羽駅を経て同郡小川町(現・那珂川町)の那須小川駅までを結んでいた東野鉄道(とうやてつどう)は、昭和43年(1968年)に廃線となりましたが、その線路跡地のうち、西那須野駅 - 大田原駅付近手前までの全長4.2kmの区画が歩行者自転車専用道路として整備されたのがぽっぽ通りです。
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- チェックポイント 9 経塚稲荷神社
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境内には大田原市名木百選の彼岸桜があります。この彼岸桜は市内で一番早く咲く桜として知られています。
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- ゴール 大田原市役所
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- トイレ
- 休息所
- 駐車場
- 給水所
大田原市役所は、東日本大震災の影響で現在は仮設庁舎となっています。
大田原市総合文化会館、東別館、南別館、議会棟も隣接しています。
市営バスの発着点になっています。