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健康づくりの秘訣

休養・こころの健康

更新:2020/01/30(木) 09:45

こころの健康づくり

 心の健康づくりを推進するためには、自分自身がストレスに気づき、これに対処するための知識、方法を身につけ、それを実施することが重要です。ストレスに気づくためには、ストレス要因に対するストレス反応や心の健康について理解するとともに、自らのストレスや心の健康状態について正しく認識できるようにする必要があります。このように、自らが行うストレスへの気づきと対処及び自発的な健康相談、さらにはストレスの予防をセルフケアといいます。一人ひとりが、「自分の健康は自分で守る」という考え方を理解し、ストレスに対処する知識、技法を身につけ、日常生活の場でそれを積極的に実施できるようにすることが基本となります。

 

   

こころの健康づくりリーフレット(PDF:1,119KB)
こころの健康・メンタルヘルス 治療や生活を応援するサイト(厚生労働省HP)(外部サイトへリンク)

 

ストレスのあった人の割合(平成28年度県民健康・栄養調査より)

 

 

睡眠

 健やかな睡眠があってこそ十分な休養をとることができます。あなたの眠りは大丈夫でしょうか?現代生活はシフトワークや長時間通勤、受験勉強、インターネットやゲームをしての夜型生活など、睡眠不足や睡眠障害の危険で一杯です。睡眠不足による産業事故、慢性不眠によるうつ病や生活習慣病の悪化など、睡眠問題を放置すると日中の心身の調子にも支障をもたらします。私たちは人生の3分の1を眠って過ごします。最も身近な生活習慣である睡眠にもっと目を向けてみませんか。

健やかな眠りの意義(厚生労働省 e-ヘルスネットHP)(外部サイトへリンク)

 

健康づくりのための睡眠指針2014 ~睡眠12箇条~ (厚生労働省)

1.良い睡眠で、からだもこころも健康に。

2.適度な運動、しっかり朝食、めむりとめざめのメリハリを。

3.良い睡眠は、生活習慣病予防につながります。

4.睡眠による休養感は、こころの健康に重要です。

5.年齢や季節に応じて、ひるまの眠気で困らない程度の睡眠を。

6.良い睡眠のためには、環境づくりも重要です。

7.若年世代は夜更かし避けて、体内時計のリズムを保つ。

8.勤労世代の疲労回復・能率アップに、毎日十分な睡眠を。

9.熟年世代は朝晩メリハリ、ひるまに適度な運動で良い睡眠。

10.眠くなってから寝床に入り、起きる時刻は遅らせない。

11.いつもと違う睡眠には、要注意。

12.眠れない、その苦しみをかかえずに、専門家に相談を。

 

 

睡眠の状況(平成28年度県民健康・栄養調査より)

 

 

 

睡眠とちまる

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