県民の皆様が健康を実感できる期間の延伸を図るためには、運動器の疾患により要介護になるリスクが高い状態になるロコモティブシンドローム(運動器症候群)対策が重要です。
そこで、地域においてロコモの普及啓発を行う「ロコモアドバイザーとちぎ」を養成することにより、ロコモの正しい理解の促進と予防の推進を図ることを目的に研修会を実施しました。
日時 |
平成30(2018)年7月2日(月) 13時30分~16時00分 |
会場 | とちぎ健康の森とちぎ健康づくりセンター 大会議室(宇都宮市駒生町3337-1) |
対象 |
運動器(骨、関節、筋肉等)に関する基本的な知識を持つ医療従事者(医師、看護師等)、介護従事者(ケアマネジャー、介護福祉士等)及び学校関係者(体育教諭、養護教諭等)並びに運動指導に関する専門的な知識を有する者で、地域においてロコモ予防の普及啓発をボランティアで行うことができる者 |
内容 |
(1) 講義「ロコモの最新情報」 講師:栃木県立リハビリテーションセンター理事長 星野 雄一 氏 (2) 実践「ロコモ度テストで調べよう」「ロコトレを始めよう」 講師:同センター リハビリテーションセンター部長 藤平 淳一 氏 (3) 修了テスト |
研修会の様子